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甘木バスセンター

昨日の続き、甘木をふらふらと歩き続ける。 一番街商店街を抜けると、甘木バスセンターに出る。 バスセンター、という名前はついているが今は何もない。ただ国道から入った島式ホームがぽつんとあり、プレハブの待合室があるばかりだ。杷木と朝倉街道、二日…

甘木アーケード商店街

昨日の続き。夕闇迫る街を彷徨ってたどり着いたのは、アーケードの端っこ・・・ 甘木アーケード商店街:Wikipedia 商店街:朝倉商工会議所 甘木の中心市街地には昔ながらのアーケードがまだ残っている。唐突に現れたアーケードにちょっと驚きながら、吸い込まれ…

甘木、町の中

秋の日は釣瓶落とし、駅に着いた時点ではわずかに明るかった空もすっかり暗く、急速に寒くなってきた。ここから駅の中心部にぶらぶらと歩いていく。車のライトが次々と追い抜いていくばかりだ。 甘木中央通り。なんかひっそりしている。ぽつぽつと商店の明か…

朝倉市甘木

大きな地図で見る 夕方、所要で福岡市の南に行ったついでに朝倉市甘木の商店街へ行ってきた。朝倉市、というよりも甘木市、といったほうがしっくりくるんだけれども、2年前、2006年に朝倉町、杷木町と合併して朝倉市になっている。福岡地域圏が横に伸びたよ…

二日市ものづくりアート市in二日市商店街

友達に聞いたのだが、二日市でいろんな製作者の人を集めた「ものづくりアート市」なるイベントが開催されるというので行ってみた。ちなみに、二日市の商店街の写真はこちら(id:sa-50:20080702)、博多からほんの15分ほどでつく街で、福岡方面への衛星都市の…

また一つ歴史が。

福岡県大牟田市の中心部にある銀座通り商店街で、かまぼこを製造販売する老舗「紀文かまぼこ」が今月31日限りで閉店し、創業から113年の歴史に幕を閉じる。三池炭鉱閉山後の人口減少に伴う売上の落ち込みに加え、4代目社長の平河剛さん(65)が体調を崩し「苦…

国営海浜公園のこと

海ノ中道海浜公園 海ノ中道海浜公園は全国14箇所(供用中)の国営公園のひとつで、元海軍飛行場跡をはじめとした230ヘクタールの広大な敷地の公園になっている。 全国には、約85,000箇所の都市公園があります。このうち、国家的記念事業や広域的な見地などか…

B-1グランプリin久留米

いまさら、という話もないわけではないが、「やきとりじいさん」。 日経MJを会社でよんでいたら、「焼き鳥の街」福島の記事が出ていた。「焼き鳥の街」といえば、人口比で焼き鳥件数が日本一*1を誇る久留米市ではないのかとか思いつつ、ずいぶん盛り上がっ…

志免鉱業所 竪坑櫓

ちなみにこれは昨日の話、そして6月の話。 イオンモールのほうに向かっていくと、山ひとつとなりの上にコンクリートの大きな櫓が見えてくる。有名な、旧志免鉱業所の竪鉱櫓だ。google mapで見てみると、長い長い影がその形を映し出している。1943年竣工、高…

で、まちの駅会議にやってきた

ということで、実際にやっている話を聞きたいと、上記の九州会議へ。あまり天気がよくなかったのが残念だが、福岡から高速で1時間(本当は公共交通機関でいくというのが筋なんだけれども)、筑後川は朝倉市の会場では「筑後川フェスタ」が開催中。さて、そん…

まちの駅、とは?

・・・まちの駅?と思われるかもしれないが、会社の先輩で趣味でやっておられる方がいたので、ちょっと話を聞きに行ってきた。 まちの駅ネットワークふくおか まちの駅どっと混む まちの駅?みちの駅、じゃなくって?とか思われるだろうが。 人と人の出会い…

八女中央大茶園

八女といえば八女茶。1969〜73年にかけて県のパイロット事業として開発された茶園で、約65ヘクタールの広大な茶園だ。牧の原とかには及ばないけれども、なんだかお茶の香りがしてくるようで たいへんよろしい。この茶園を運営しているのは(農)八女中央茶協…

白看王国・八女

こんなものも観光資源に・・・ならないか。上記八女市のサイトにあるように、昔からの道並みが残っているが主要国道が交差している旧市街、こんな白看板も残っている。 白看特区なんてできないかなあ。旧標識特区とか。

土橋商店街

まだまだ八女. 土橋商店街に向かって歩いている途中、空き店舗が増えてきた一角、クリーニング屋の隣に異様な建物が。 来る前に、「土橋商店街には木造のアーケードがあって」と聞いていたのはこれだろう、ようやく今日の目的地に到着。アーケードの中を覗…

紺屋町商店街〜土橋商店街

角を曲がる。家々は少し近代的になった。といっても明治が昭和になった程度だ。 紺屋町商店街から土橋商店街にかけ、、両側には一般の商店と混じって人形屋、仏壇屋が混じる。すっかり目立たなくなったが、八女が手工業で栄えた伝統ある街であることを、そし…

迷い込むように街を歩く

まだ八女の町を歩いている訳なんだが。さて、筑後福島駅の駅前通りをバス停のほうに向かうと、両側に白壁の堂々とした街並みが現れた。 予備知識がなくて(´・ω・`)だが、このあたりは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているという。なるほど、道…

八女ふらふら〜3

さてずいぶん前の話だが、八女ふらふらの続き。ちなみに1、はid:sa-50:080812、2、はid:sa-50:080813。 福島のバス停からしばらく行ったところで、道は整備された2車線道路とぶつかる。並木つきの歩道が整備されていて、これまでとはちょっと違う雰囲気だ…

井筒屋久留米店

そういえば今週はこんなニュースが。 子会社の営業店舗閉店ならびに業績予想の修正のお知らせ:株式会社井筒屋 ニュースリリース 福岡県第三の都市といえば久留米、久留米の百貨店といえば駅前の岩田屋と六ツ門の井筒屋。そんな井筒屋が閉店する、というニュ…

日の出町商店街

次はこの福島の交差点から東、黒木、星野村方面に向かってみる。商店街の名前は「日の出町商店街」だそうで、街路灯がずっと並んでいる。アーケードとかは特になく、銀行の支店、中小のビルや商店、民家が連なるまあ普通の光景だ。 こっちのほう、市街地のは…

平和通商店街

そんな福島の交差点、旧r3と星野へのr442が交差する一大拠点。そんなところから北側が平和通り商店街になる。 商店街、といっても、ここも歩行者の数は少ない、というかむしろ見られなかった。そしてここも病院、接骨院、そして薬局などが続いていて、ああ、…

八女市福島

さて、そういう訳で昨日の続きだ。八女市の中心市街地の名前は福島になる。住所の上では八女市大字本町、などとなっていて福島という地名が出てくることはないが、このあたりは八女ではなくて福島になるらしい。 1954年4月1日 - 福島町が八女郡川崎村・忠見…

堀川バスで八女へ出る。

駅前のバスセンターから八女・黒木方面行きの堀川バスが発着している。 行先幕の亀の甲、は八女の中心市街地の地名のひとつ、という訳で八女経由黒木行きのバスがぼんやりと客を待っていた。待合室もバスの車内もクーラーは入っておらず、とにかく暑い。 さ…

とりあえず羽犬塚へ

他日の振替で午後半休をいただいたので、八女へ。八女市は久留米市の南に隣接する市で人口約4万人、八女茶や盆提灯、八女人形などの伝統工芸で知られる町だ。訪れるのはもう20年ぶりくらいだろうか、確かあの時は国鉄矢部線の廃線跡を見にいったんではな…

朝市三たび

早起きしてしまったので、隣町福間町(福津市)の福間漁港の朝市に出かける。前回の轍を踏まないよう、6時には現地着だ。今日は旗が上がっている。あ、朝市やるんだ・・・ (参考:やってなかった7/20、その前の6月) というわけで、福間漁港朝市のまとめ。 5…

今度は春日市。

一昨日につづいてまた福岡市南部に出張、ついでに春日市の商店街を散見。 福岡市の南東に隣接しており、福岡都市圏の一角を成している。市域から福岡市の中心市街地までは10km程度の距離であり、福岡市の発展に伴いベッドタウンとして都市化が進み、人口密度…

白木原駅前

白木原の駅前、塀の向こうにまたソリッド感あふれる羊羹のような団地。白いから・・・豆腐? 地図によると郵政住宅、ということだが、ベランダのない狭い窓、かなり古そうだから建替とか売却とかいうことに実はなっているのかもしれない。 ロータリーに接し…

下大利駅前商店街めぐり

二日市はよくいっているがその手前のJR水城、西鉄下大利あたりはまず降りないのでとりあえず降りてみる。福岡からマンションが林立する中を走っているうちにだんだん家が低くなり、古めの一軒家が多くなってきたあたりで下大利だ。たまに遠くのほうに田ん…

別府市中心市街地活性化基本計画

先日の別府の話の続き。ググって見ると、別府市も中心市街地活性化基本計画の認定を受けている、ということでちょっと読んでみたり。 「別府市中心市街地活性化基本計画」認定のお知らせ:別府市ウェブサイト 認定を受けたのがこの7月9日だから、認定され…

別府の町を歩き回る

そんな別府のタウンページに載っていた数少ない金券ショップは、山の手にあった。 別府は海に向かって沖積平野のなだらかな坂になっていて、山の手に向かうとひたすら上り坂だ。企業の保養所やホテルも散見されるあたりは、さすが別府で「山の手」といった感…

直売所のある生活

日曜日の朝は9時前に車に乗り、山に向かって数キロの市営公園に行くところから始まるわけで。 地産地消の拠点〜古賀コスモス広場:古賀市 市街地からも離れて九州自動車道もずっとすぎぽつんと田んぼと山との間に位置する公園の中に農産物の直売所がある。農…