朝市三たび

早起きしてしまったので、隣町福間町(福津市)の福間漁港の朝市に出かける。前回の轍を踏まないよう、6時には現地着だ。

今日は旗が上がっている。あ、朝市やるんだ・・・
(参考:やってなかった7/20その前の6月


というわけで、福間漁港朝市のまとめ。

  • 5月〜11月の日曜日、福間漁港にて開催される。
  • 「直売所」ではなく、埠頭に着いた漁船から直接売り買いをするのがメイン。(漁船からトロ箱に直接入れてくれたり)
  • だから船がついて準備が出来たら即開始、売り切れたら終了。大体6時くらいに始まって30分程度で終わる。
  • だから漁に出た日のみ開催。開催日は当日開催中に国道に旗がでている。
  • ちなみに、国道沿いの看板には「毎週開催」と大書きしてあるが、しばしばフェイク。
  • 漁船から揚げたてなので、鮮度がいいのが多い・・・というか大半がまだ生きているような。
  • 基本は「トロ箱1箱」単位。まあ小分けもしてくれるみたいなんだけれども。値段は多分安い、というか比較のしようがないので不明。
  • その日の売れたものは「採れたもの」。旬のものばかりなので同じ魚ばかりということに。

そう、先週いったんだけれども。このときはちゃんと実施していた。


6時過ぎにはもうこんな人だかりができていた。11月なんて真っ暗なんじゃ・・・


ちなみにこの日は鯛ばかり。10艘くらいの漁師さん、みんな鯛・・・
値段はトロ箱にいっぱい(小鯛が15〜20匹くらい)入って500円〜1000円前後なので、多分恐ろしく安いんだけれども、この日はイカがほしかったので手ぶらで退散。

港の朝市、というと大体観光客とか都心のお客さん相手、ということになるはずなんだが、そういう常識からは隔絶したような朝市だ。ま、これも田舎のよさなんだけども。