紺屋町商店街〜土橋商店街


角を曲がる。家々は少し近代的になった。といっても明治が昭和になった程度だ。
紺屋町商店街から土橋商店街にかけ、、両側には一般の商店と混じって人形屋、仏壇屋が混じる。すっかり目立たなくなったが、八女が手工業で栄えた伝統ある街であることを、そしてその街がこの旧市街地一帯でささえられていて多くの人の営みがあったことを思い出させてくれる。そしてそれは今も変わらないのだ。


街おこしだろうか、店先に大きなそろいの看板がぶら下がっている。印刷所とか新聞屋にもぶら下がっているのが珍しいが、意外と店舗があるもんだ。


おお、こんな懐かしい店が。

えっと・・・ SMAP?


ただ、土橋のほうに近づくにつれ空き店舗も見られるようになって来る。旧市街の中心部ほどやはり家々の建て替えが難しいのだろうか。