社会が変わっていくことのひとつ

やっぱり変わっていないようで、この10年でも急速に社会って変わっていってる、でも生活者は日々の変化なんて感じられないから気づいてないよなあ、と思いついて上のような駄文なぞ書いてみたのだが、そのきっかけは「中小私鉄ローカル公共交通がこの10年で急速に消えていきつつある」と思い当たったことからで。
10年前なんて、ちょうど大学入ったばっかりのときなんだが、つい最近みたいに感じてたよ。そんなにそれから社会も、俺自身も変わってないのかな、と。
でも、確かにデータ見てみると、たとえば第三セクター鉄道なんか輸送量半減以下なんてごろごろ、ほとんどが結局巨額の赤字に転落というありさま、バス路線なんか・・・いまや田舎で民間バスが走っていること事態奇跡的じゃないか?かわりに自治体運行が増えてきたが、ほとんど収益をとることを前提にしてないので、次元がまったく違う。
そう考えると社会が変わっていくのって、都会より田舎のほうがずっとドラスティックな訳で。