バス三題

・・・とかいいながらこれを書いているのは2週間も経った7月22日なんだけれども。
とにかく昨日に引き続いて小郡市へ。今日は仕事上がりで友人に会いにきたんだが、ついたのが18時過ぎ、しかし郊外の町はただ夕日に包まれていて静かなままで、そういえば昨日書いたとおり商店街ではセールをやっているはずなんだが、正直いつものまま人影のまばらな夕方の時間が流れれている様子。こうしてみると駅、というかいわゆる中心市街地は求心力のないひとつの通過点になってしまったんだなあ、と改めて感じるわけだ。

ぼんやりと待っていると、路線バスはほとんど来ないのに続々と送迎バスはやってくる。鳥栖あたりの工業団地や学校が多い様。鳥栖交通だったりするのがアレですね、県境を越えているんだけれども気にしない。

シーエックスカーゴは鳥栖に事業所を持つ物流会社。えらい怪しげに擦れた方向幕の文字がまたええですなあ。

東明館スクールは怪しげな2ドア車。4枚折り戸がついているんだが、増設?

まあそんなこんなで、田舎だなあとしみじみ。

で、家の最寄り駅まで帰ってきて、バスに乗ろうとするとこんな光景。

リアハッチをあけたままの回送表示のバス、見ていたらトラックがやってきて駅前で牽引、その勢いでエンジンをかけてバスは行ってしまった。バスの押し掛けってそうするんだね。

というわけで今日はなんということもなく。