はじめてのぎかい

という訳で議会対応なんかがあると思ったのだが、下っ端では出来ることもなく何事もなく終了した次第。夕方質問対応なのか待機がかかったのだが状況がわからぬまま22時解放。

議会対応といえばタクシー券。有名サイトであるところのbranchさんの「続・航海日誌」経由で・・・

そもそもこの問題がどうして問題になっているのかさっぱりわからないのだ。顔なじみのタクシーだから問題かというと、確かに深夜なんてタクシーに乗ったらもう寝たいのでなじみのタクシーのほうがいいのは当たり前で、そういえば東京にいた頃には小職にもそういうタクシーがあった頃があった。呼び出してたんじゃなくて、深夜になるとたいてい同じところにとまっていたそのタクシーにお願いするだけなんだけれども。乗ればすぐ寝れるし、しばしばそういう運転手さんはなんだかよくわからない裏道を駆使して最短距離を走ってくれるので逆に経費削減になるんじゃないかなと思うんだが。料金はもちろんメーターどおりにちゃんと払っている訳で、現金を貰ったらそれは個人のキックバックということになるから不味いんだろうが、ビールとかは許容範囲なんじゃない?とか思うんだけれども。で、多分朝日の社説のように役所としてタクシーと契約を結んだら、それはそれで「タクシー使用を前提としているのか」とかまた叩かれるんだろうなあ、ご愁傷様です。
実際にはタクシーに乗れるのはいいほうで、霞ヶ関からは官舎に向けて地下鉄が終わった深夜の2時とか3時にバスが出ていて、それに詰め込まれて帰る、って聞いているしそれらしいバスも深夜見たことがあるんだけれども、それも知られているんだろうか。どう考えても勤務時間が長すぎるというのが問題な訳で、それはこういう議会対応もそうだろうし、大体年間100回以上タクシーって、仕組み自体を変えないとしかたがないんじゃない?と思うのだ。

ま、ともあれ今の会社は地方財政窮乏の折、そんな予算なんてそもそもなくて「下のほうをタクシーで帰すと管理職が会議室で寝る」とかそんな風景らしいから、ちょっといいなあ、という感じではあるんだけれども。あと、マスコミの人ってちょっとの距離、しかも昼間でも必ずタクシーでいらっしゃるよね。ちょっとよこしや(ry