真岡鉄道ぶらぶら・・・

・・・のつもりだったのだが、やっぱり列車があると撮影したくなるのが悲しい性で.
ここではSL牽引の観光列車が一日一往復してるんだが、車庫が路線の中ほどの真岡にあるので、JRとの乗換駅の下館までDD13+客車3両+C12つう不思議な編成が走ってゆく。いやなんか田舎の列車らしくてこれまたいい感じなんだ。思ったより真岡〜下館間には開けた場所がなくて、写真撮るにはアレだけど。
 その後は真岡のあたり、一面の田園の中で一枚。
さて、地図を見ると大きく線路は回りこみながら益子、真岡に向かっていく。これは・・・追っかけたらおいつくかな?
・・・追いつきました。結局3回も。

あとは右へ左へ田んぼの中を走ってゆく。いや風が気持ちいいし、田には苗がそよぎ、どこからともなく雲雀は高く高く。あんまり写真見たことないが、こんな近くに何もない田園風景残ってたんだな(100キロから離れてるけどな)、と。
この「芳賀路の汽笛」の方の俯瞰場所を探したが、たどり着けず、西明寺にたどり着く。
ここもまた、何にもない単なる田舎の寺といえば寺なんだが、一応門が重文だったりそれなりのところらしい。ていうか日差しが気持ちよくてうとうと。

帰りはちょっとがんばって100km/h巡航ということで。SL230ではこれがいっぱいいっぱい、80km過ぎると振動で手足の感覚がなくなるし、そもそも100km/hでクラッチが滑り始めてそれ以上加速できないし。うーん、、仕方ないかな。また山道にでも行くとしよう。