ふるさとプロレス、が熱い(2)

プロレスも熱いんですが、記事も熱いよね、という話なんですけれどもね。昨日の続きです。

確か何ヶ月だったかな、記事は消えてしまうので、その前にぜひ。


 ややあって、市長は冗舌に語り始めた。
 「各地の商店街でもにぎわっているのは努力しているところ。久留米も、がんばるところを応援していかないと、なかなか10の商店街、みんな一緒にっていうのは、難しいんじゃないかって…」さらに加えた。「堀川さんの同志を増やさないといかんですね」。(略)
■まちづくり三カ条
 あけぼの商店街振興組合が8日、江藤守国市長に示した“まちづくり三カ条”骨子は次の通り。
一、行政任せにしない
 中心商店街の活性化は「行政主導、地元参加」ではなく、「地元主導、行政参加」が大前提であることを認識する。
一、消費者本位の指針づくり
 行政の補助金に頼り、空き店舗を埋めることだけが目的になっている。どんな品ぞろえが消費者に必要なのか、商店街全体の指針をつくる。
一、街のため自ら汗をかけ
 商店街組合員の意思疎通を密にして、「街のために何をするべきか」を話し合い、自ら汗をかき、助け合って活動していくことを確認し合う。
当たり前のことなんですけれども、そうなっていないというのが実情なのかもしれませんねえ。
商店街のこと、というよりも仕事のやり方とか基本的なところで一般的にいい文章(?)だなあ、とか思ったのです。どういう街にしたいか、どういう仕事がしたいか、主体的に判断し行動できる、あたりまえなんだけれどもまわりにそうさせるような仕事の仕方でありたいものだとか。