遠賀の町を歩く

駅名は遠賀川だが、町は遠賀町、駅の周りが中心市街地になっているようでぶらりと歩いてみた。駅の前を通っているのは旧r3だろう。さらにその手前に細い道が通っているが、これは旧々道・・・ということでも地形図ではなさそうだけれども。

なんだかよさげに看板建築の住宅が点在していたりする。

こっちがr3の旧道だろう。現道は少し北を立体交差でこえていくが、結構こっちも交通量は多いようで。ただ、店舗はぱらぱらと、というのは確かに。

南北に大きな通りが貫き、その向こうには高架でr3。駅からすぐに郊外のような住宅地になって、大型店があるあたりは、昔から市街地は小さな町だったのか。

その大型店、ゆめタウン遠賀。Wikipediaの記事によると、イズミの九州初出店の店舗とのことで、まだSC展開をする前のGMS.こうしてみると、10年ちょっとで大型店の形態が大きく変わったのに驚かされる。なんだか入ると懐かしい感じがするのはなぜ?

さて、懐かしいといえば遠賀川の駅の裏に、室木線の遺構が。こんなところから分岐していたんだからなんだかなあ、という線だなあ、とか。