横丁鉄道

というわけで手元の写真の中で「横丁鉄道」に類するものを探してみようとしたのだが、いかんせん量がおおくて挫折。


 横丁鉄道は、商店街や町工場の構内にある荷物や製品を運搬する『トロッコ』のことを主に指します。「鉄道」?と思う方も多いでしょう。「鉄道」の定義は、レールを敷いた線路上に貨物・旅客を輸送する運輸機関のこと。つまり荷物を載せて走れば鉄道
なのです!
 この横丁鉄道、かつてはあらゆる街(主に歴史のある街)に存在していましたが、今では埼玉だと、川越・加須・鴻巣秩父・飯能・川口・所沢(97年現在)、そして「幸手」に存在しています!
 横丁鉄道は、旅や鉄道、街並み関係の書籍や雑誌にて紹介され、秘かな隠れざるブームのようです。この宿場町である「幸手」の貴重な歴史的財産である『横丁鉄道』をご紹介します
要は商店や工場にあった、荷物運搬用の(主に手押しの)トロッコのこと、学生のころ、大学近くの百万遍の交差点角の燃料店に長さ20mくらい、軌間600mmくらいのトロッコがあったけど、いまあるのなあ。探すとなかなか見つからないのだが、今年の春にはブームだったの?