白いかもめと415系

小郡→西鉄二日市→二日市、と帰路。21時を過ぎるとがたんと列車が減ってしまうのが悩みどころ。
・・・という訳でちょうどやってきた特急に乗車、博多まで。特急料金は25キロまで300円。そりゃ・・・ねえ、快適。しかし、885系(「白いかもめ」)だが、車内の白い化粧版が「喫煙車?」というほど黄ばんでいたりカーテンレールがことごとくゆがんでいたりと、相変わらず車内がどうも古さ、というかなんか荒れた感じがするよなあ。JR九州の車両はいつの時代からか総じてそんな気がする。本当に東日本や東海ほどに車内清掃とかメンテナンスに経費をかけられないとかあるのかもしれないけれども、「汚れていないように見える」車両デザインというのもあっていいのではないかと。そういう意味では国鉄型とかよく出来ていたのかもなあ。
しかしそれを除けばしごく快適。

博多から快速で帰途。とかいっていると国鉄型(415系)の快速運用にあたる、ってまだいるのか。側面行き先幕にも「快速」の文字。前面幕には行き先の下に見えないくらいの文字で「快速」。MT46の爆音を堪能しつつ家路。