久留米その4:ゆめタウン久留米

ま、どうしてこんなに街が変わってしまったのか、の原因は数あれど大型店の影響というのは否めない。

売場面積47,300?、スーパーのゆめタウン(イズミ)を核に142の専門店を擁する超大型のショッピングセンター。これが西鉄久留米駅から徒歩でも30分のところにできたらそりゃ若者そっちにいきますわな。市域が狭いので自転車でも楽らくだ。で、西鉄久留米駅からはひっきりなしにシャトルバスが運行されている。



ぶらぶらとゆめタウンへ。うーん、スーパーゾーンはやっぱりイズミなんだけれどもテナントゾーンは春まで見慣れたArioとかとなんら変わんないなあ。大型書店も雑貨屋もなんでもある。
たしかに、こうして同じような商業施設が出来てそれだけになってしまうのは街の幅を狭めてしまうことになる・・・と俺は思っているんだけれども。結局お客さんがそれを望んでいるから、そういうことなんだろうか。
どうも釈然としない思いで電車に乗るために高架ホームに向かう。ちょうど夕日が沈もうとしている。サラ金、学習塾、全国どこにでもあるであろう看板の街が久留米の今なのだ。