西鉄バス新塗装について

先日の「にしてつバス新塗装」だが、試乗会の映像がニュースで流れている。

こうしてみると違和感がなく、というか今普通に天神とかを走っていそうな感じだなあ、と思ったんだが。確かに「赤バス」と呼ばれる白地にローズピンクの帯、ひらがなで「にしてつ」のカラーは、単体では印象的なカラーとは思えないけれどもその圧倒的な物量で福岡の人の記憶に深く刻み込まれているんだが、むしろあまりに普通すぎてバスのカラーなんかに関心がなくなっているんじゃないかと、福岡の人って。西鉄ばかりではあるけれども、中には白地に赤青(赤間急行)とか、白と水色(北九州線代替)とか、古い話では白と水色と黄緑?(急行)とかいたわけだし。
東京に来て驚いたのが、複数の事業者が入り乱れて走っていること、そしてラッピングバスでもどこの会社か見分けがつくように「都営バス」とか「関東バス」とかステッカーが張ってあることだった。かえるに福岡ではまったくない。僅かながらJR九州とか昭和バスとか違う事業者も路線をもっているのに、もう王国っぷり。またすぐに街の風景の一部になってしまうんだろう。
しかしこのバス、あまりに違和感がないのはなぜ・・・と思ったのだが、新車とはいえ色以外の外観はまったく同じNSK(西日本車体工業)なのね・・・

しかし"nimoca"対応でなさそうなのは・・・なぜに。PRする絶好の機会なんでは。料金箱は対応なの?