後悔はしていない

西日本鉄道(福岡市中央区天神1)は5月18日より、ICカードnimoca(ニモカ)」の導入を開始した。
 同日から利用できるのは、電車=太宰府線甘木線を含む天神大牟田線全61駅(貝塚線は2010年春に導入予定)、バス=福岡都心部の7路線の全152台、商業施設=博多大丸三越、ソラリアプラザほか10施設など。
 導入開始の18日にはオープングセレモニーが行われ、キャラクターのフェレットも登場。同カードの導入を買い物客らにアピールした。
 カードの種類は、電車やバスで利用できる基本の「nimoca」、買い物でのポイント機能を追加した「スターnimoca」、クレジット機能を加えた「クレジットnimoca」の3種で販売価格は、「nimoca」「スターnimoca」とも2,000円で利用可能額は1,500円(デポジット500円)。同日には導入を記念した「nimocaデビュー記念カード」を限定販売しており、同カード売り場では人気を集めていた。
 同社の長尾社長は「バス・電車だけではなく天神の3百貨店をはじめ、買い物にも使える利便性の高いICカードとなった。2010年よりJR九州の『SUGOCA(スゴカ)』、福岡市営地下鉄の『はやかけん』の相互利用も可能。さらに利便性が向上し地域の発展に貢献するのでは」と話している。

という訳で、福岡にも「ICカード乗車券」とやらがやってきた。まだSuicaともどことも共通利用は出来ないが、同じく2010年度に共通利用を目指しているともいう。ということで、行ってきた。

記念カードの概要はというとこちら(にしてつ)
ということで、競争率の低そうな小郡へ、カードを買いに行くのに車というのはどう考えても変なんだが、九州自動車道鳥栖ICまで。5時30分になんとか起き出して、それでも6時30分過ぎに到着。

競争率が低いどころか、先客は2人だけ。そのまま本を読んでいるうちに時間が過ぎていく。いや、寒い。

ということで、思わずリミットの5枚購入。


ちなみに発売時の列はこんなもの。


日曜とあって静かな駅前だ。今日は近隣のゴルフ場で大きな大会が実施されていて、そっちのほうに向かう送迎バスの人出のほうがよっぽど多いんだが。