福岡着

今日も3時前から何度となく目が覚める。やがて午前4時、館内放送。外を見ると北九州空港の誘導灯が白くフラッシュを繰り返していた。ようやっと北九州に到着。
大きく開いた船腹から外に出る。着いた・・・のかいな。

その後、荷物がつくであろう午後はおろか、役場があくまでも時間があるので筑豊本線遠賀川橋梁であそんだりしてから新居となる福岡市近郊の某市へ。街中が平日なのが妙な気分だが、とにかくいい天気だ。


午後2時過ぎ、トラックがやってきた。東京では普通の2.5トン幌車だったのだが、日通の鉄道コンテナトラックがそのまま、その後ろにアルバイトかしら3人乗ったタウンエースがついてくる。
「この荷物で間違いないですかね」そう聞かれても東京ではそういう状態ではなかったので答えようがないではないか。「お客さんに封を切ってもらっているので」と鋏を渡され、コンテナの封緘を解く。


明けるとこんな感じ。まだ1/4位上部に空間が開いていて、まだまだがっつり載った様子だ。いや正直鉄道コンテナって巨大だな、予想よりはるかに。これが貨物列車に乗って(伝票には列車番号まで載っていた)やってきたのかと思うとそれはそれでヲタ的には感慨深いもの。

それから2時間ほどで、荷物搬入があってスタッフは帰っていった。トラックの運転手さんは荷物をコンテナから降ろすと搬入前に帰ってしまわれたので、荷物輸送と搬入は別体系になっている様子だ。全部終わったのは17時過ぎだった。