いよいよ佳境へ

以前にもすこし書いたでしょうか、ちょっと前まで全国一般紙に「IP電話オーナー募集」と、まるで投資マンションオーナー募集のような全面広告を載せていた「近未來通信」です.「オーナー募集はいっつもやっているくせに、ユーザーは見たことがない」とか「IP電話にしては遅延がない」とか、いろんな話はあったのですが、順調に「オーナー」に配当を払い続けていたのかどうなのか、もう45回線までヲチしていた俺がいるわけです.
で、どうも最近支払い遅延とかいろんな動きがあっているようで、表にはまだあまり出てきていないだけに興味深く見てしまうわけです.どうみても自転車をこいでもうそろそろ店じまいの準備をしているようにしか見えないんですけれど、そういう矛盾が散々言われているのに反論がたまに出てくるのがまた泣けるわけです.
 ・・・しかしまあ、これだけ普通にIP電話が普及しているのに、専用サーバを大量に持って・・・という形がおかしいのは明らかだと思うのですが、まあ知らないものに投資はしちゃいけないという当たり前の結論にしかならないんでしょうかねえ.この場合は詐欺(実際にはサーバは存在しないとか空箱疑惑とか)ということで別格?