街への想い

きましたよ.今年はbreakするんでしょうか、例のギンギラ太陽's.天神経済新聞の特集に登場です.

いいですね、この特集.すごいいい.なんだろう、街ってこういうもんだよなあ、こういう風にやっていきたいよなあ、とか思っていることがそのまま現れているような感じがする訳で.


街の中には、例えば『交通の便利をよくしよう』『流通をもっとよくしよう』など、それぞれに命をかけて一生懸命働いている人たちがいる。私は、そういう人たちに感動し、その感動を演劇で伝えているつもり。だって、自分が住んでいる街のことを全然知らないって、もったいないと思いませんか?日々通っている天神は、家と会社の往復だけだが、例えば通勤で使う電車には泣ける話があるし、駅やデパート、新天町などにも語り尽くせないストーリーがある。そうした話を知っている方が、楽しくなるし、街を身近に感じることができる。せっかく住んでいる街なのだから、その街の魅力をみんなで再認識して欲しい。私たちは、実は街から恋をされているようなもの。例えば、お店は『あの人は、どんなものを置いたら買ってくれるのだろう』とか交通なら『どういうサービスをしたら乗ってくれるのだろう』というように、私たちは、それぞれから愛されている。だから、たまには、その思いを受けて街に『ありがとう』って言ってもいいんじゃないかと思う。
いやうまくいえないんですけど、いい言葉だなあと思うわけです.街はそこに住む人たちの想いでできているもの、そんなことを久しぶりに思い出したわけで.なんかなあ、うまくいえないんですが、id:aisyuno_3rdclaさんあたりなんかうまい具合に言葉を見つけたりしてくれそうだなあ、とか思うんですがね.なんかうまくいえないなあ.うん.


さて実際に仕事で町そのものにかかわることがなくなって、最近街に迷惑をかけてばかりの仕事をしています.街があるからこそ小売という商売が成り立つわけで、またそういう商売が集積することで街ができていくんですが、やはり街はそこに愛着を持つ人たちがいてなるたつもんだからなあ、とか思うわけです.