三徳ときわ台店 その2

さすがに起きても昼過ぎな訳で、いい天気なんだが今日はあえなく溜まった洗濯物の処理なんかで一日終りました.あと倉庫からシュラフを引っ張り出してきて干してみたり、ホームセンターに行って見たり.
夕方、以前にも書いた三徳ときわ台店、開店から3週間たって落ち着いてきたかなあ、と思って覗いてみました.

首都圏を中心に食品スーパーを運営している三徳ですが、ハイクォリティ・フーズクリエイターというモットーどおり比較的高級スーパーで、ここも端の一シマは完全に輸入の調味料やらコーヒーやらのそれになっています.定番の棚も、上からだんだん値段が下がってきて、NBの通常のカレールーとかは最下段なんですね.たしかに最下段に合っても、品揃えを幾分絞っても価格訴求さえしっかりしてやれば売れますよ、ということでしょうかね.
丸魚がえらい多くて、しかも一盛2000円のキンキとかばっかりで、これって開店セールの景気付けかなあと思った鮮魚コーナーですが、今日行っても相変わらず丸魚がばんばん並んでました.専門の年配の男性社員が常時張り付いているようなんですが、なかなかいい感じです.見ているとそこそこ売れている様子、お客さんと調理の仕方とか今年の出来具合とかの話が弾んでいるところを見ると、もう常連のお客さんがついたんでしょうか.スーパーではなかなか見れない光景で、ペイするんかなあ、ここまでやる必要があるんかなあ、と一瞬思ったんですが、よく考えると町の魚屋さんってそうでしたよね.魚を加工し、直接消費者に売ることを生業とする人がいるって当たり前のことなんですが、最近忘れていた様な気がします.