電鉄系、8社もいたのか.

ふと気になったニュース.共同の教育センターとか、仕入れの共同化とか中小のスーパーの共同化によるコストダウンって最近ずいぶんすすんでいるんだなあ、と思ったもので.
 結局同じようなスーパーばかりになってしまうような気もしますが、商圏が重ならない中で出来るだけ効率化となるとこういう形になっていくんでしょうね.しかしアップルランドだけがなんか外れているような気がしますが、覆面調査員がわざわざ来るのかなあ・・・


首都圏などの電鉄系食品スーパー八社が連携してレジ販売員の教育に乗り出す.各社共通の接客基準を作り、覆面調査員の店舗採点を実施する.買い物客から寄せられる苦情は、レジ販売員に関するものが最も多い.共通基準による教育で販売員の接客能力を高め、大手スーパーに対抗して店舗イメージを上げる.
共通基準を作るのは東急ストア、相鉄ローゼン京王ストア京成ストア東武ストア小田急ストア、京急ストア松本電鉄系のアップルランド.八社は共同仕入会社の八社会を設立している.
こうしてみるとなんか昔ながらのスーパーが多いような気がします.おっとり系というところかなあ、スーパー専業にかなり差をつけられているような気がする、というのは失礼でしょうか.
たしかに、お客さんのレジに対する目はかなり厳しいものがあります.こんなんで時給の割りにあわないよなあ、と思うこともしばしば.個人的には均一なサービスって面白みがなくてあんまり好きではないのですが、仕方がないですね.電鉄系スーパーには町の個性のひとつとしてがんばって欲しいところではあります.