静岡あとつまみ食い.

島田の駅前のローカルスーパーと思しき「ビックポンド」*1、その前の饅頭屋がなかなか.ぐるっと走って全長900メートルほどの木造橋、蓬莱橋で大井川を渡ります.

隣は島田大橋.こっちは車も通れるコンクリート橋.

新茶の季節にもまた来たいもんです.

さらに焼津まで戻って、大崩海岸の旧R150.

崩落した旧ロックシェッドを望みつつ、現道は海の上を桟道で越えていきます.「東海の親不知」だそうですが、今日は穏やかな日.カーブを曲がるとずっと下のほうの海岸に張り付いた数個の人家の向こうに海が輝いています.
くるっとまわって、丸子の丁子屋で自然薯を食して、あとは東名を東へ.

なんか開放感のある開いた風景が静岡の好きなところかなあ、と考えています.「田舎」「都会」という区分けは無意味ですが、街のいまの形がなんとなく好き、といったところでしょうか.なんか静岡でいい仕事なんかないかなあ、とかどうしようもないことをふと考えてしまうのも事実な訳で.

*1:由来は創業家が「大池氏」だからだとか