焼津の海

sa-502006-03-05


朝からR150、狭隘な県道と乗り継いで(別に継ぐ必要はないんだけど)焼津へ.今日も富士山がきれいです.いやあこんなん毎日見てたらそりゃ富士山を愛しようというものだ(本当に静岡の人が富士山を愛しているかどうかはしりませんが).殺風景な港には遠洋漁船が何隻か水揚げをしています.あとはがらんとしていて、港の正面のもう30年も時代がとまったままのようなツナコープの建物にも静かに日の光が降り注ぐ静かな日曜日の朝.

茫漠としたがらんとした風景はなるほど、その漁港としての一線からほぼ引退しているからだったようでした.港があって、漁業施設があって、その向こうには港と結びついた町並みが広がります.もちろんそんな風景には想いがあるわけで、あたらしい町のあり方がいま模索されているようです.

とりあえずインター近くの焼津さかなセンターで朝からさかななんかを.いやもちろん新鮮ですよ.安いし.しかし、高速のIC沿いにある立地というのもらしいといえばらしいかなあ.