地震ってやっぱり怖いわけで


マンションなどの耐震強度に関する構造計算書が偽造されていた問題で、国土交通省が、偽造のあった建物の取り壊しを急がないよう、関係自治体に要請していたことが、27日わかった。近く警視庁に告発状を出した後、本格的な捜査が始まった時に備えて、証拠として残しておく必要があるという。真相究明と、損害補償や防災面の必要性をどう調整するかが今後の課題となるが、すでに解体や建て替えの動きが出ており、保全期間が長引けば、関係者から不満が出る可能性もある。
地震はいつ来るか分からないわけですから、早期に取り壊さないわけには行かないだろうと思うし、またそうして欲しいわけですよ.ちなみに今回最初に問題が発覚したマンションの一つが会社のすぐ近くにあって、毎日昼食を食べに外出するまさしくその筋道にあるわけなんですが、普通に見ると本当に普通のマンションなんですよね.確かに長細いといえば長細いし、そういうマンション自体どうかとは思いますが、本当にどの町でも普通に在りそうな新しいマンションです.確かに買うときに・・・注意不十分、とも一概には言えないよなあ.
耐震性、といえば町の中には法律の範囲内とはいえ耐震性に問題のある建物も多くあって、要補強とかでも順番待ちの間普通に営業しているんですよね.また問題になっているままの建物も多いと聞きます.この辺もどうして行くといいんでしょうね。