秘密のチョコレート工場、とか。

sa-502005-10-16

なんかですます調とである調が混在していますが、エントリを書いた時間が前後しているせいです.読みにくくてすみません.

さて今日は「全国的には晴れ」なんだそうですが、なんでか東京だけ秋雨前線が南下しきれずに残っていて冷たい雨が降っています.一雨ごとに秋が深まる、という季節にはまだ少しあるんですけどね、風はだんだん冷たくなってきた感じ.

板橋サティ内のワーナーマイカルシネマに表題の映画を見に昼から出かけます.板橋サティ、サティグループの旗艦店ということで、住宅地の中に聳え立つ大規模なGMSなんですが、土日はいつも混雑しています.駐車場へはいつも長い行列、板橋というか練馬というかたしかに都内の端のほうではあるんですが、住宅開発がすすんでもう数十年というところに建ってるので道の拡張なんてあるわけも無く、いつも付近の道路も渋滞しています.これについてはいかがかとは思いますが、今日も、店内はかなりの賑わい.GMSの苦戦が伝えられて久しいですが、付加価値をつけることでかなり成功しているパターンの一つではあります.駅に電車が着くたびに人の波が駅からすいこまれていくのがよく分かります.しかし、平日はどうなんでしょうねえ?いったことないや。

話は変わって「チョコレート工場の秘密」、いや「チャーリーとチョコレート工場」ですが、前評判どおり軽い仕上がりでとても面白くよかったのです.そういえばこの映画、どっかで見たことがあるかなと思っていたのですが、1971年にジーン・ワイルダー主演で映画化されてたんですね.個人的にはヘレナ・ボナム=カーターが見れてよかったのと、CG合成を極力廃した(いやエレベーターとかは仕方ないんですけどね)ティム・バートンの画像がよかったということで.
映画として一応結論付けるとすれば、まあ正直な子っていいことあるよねえ、とかいうことになるんでしょうが、多分それってとってつけただけで、どうでもいい映像の面白さとかテンポとかがいいよねえ、そんな映画でした.

外部リンク、なんか一番詳しかったので、興味があれば是非.