名古屋すげえ。

万博万博楽しい万博、毎日リニモをとめたり、弁当持込を断られて入り口で捨てさせられた挙句中のコンビニでサンドイッチ一つ買うのに1時間並ばせられたり、「冷凍マンモス」というからてっきりはじめ人間ギャートルズに出てくるような、透明の氷柱の中に固まっているマンモスを勝手に想像していたのに全然違ったのでがっかりしたり、シャチホコをみんなで磨いたりなんだか分からないような状況になっている名古屋ですが、其の影でひっそりと一つの複合施設が開業.SALnoバス運転手ドタバタ劇場さんんの所から拾わせてもらったネタなんですけどね、その名前が今まで聞いた中で多分最強.


金山は、老若男女皆がいきいきと暮らせる街、生きてて良かったと思える街、
明日に向かって夢を追いかけられる街、そして、実現できる街になる。
ここまで言い切られるとなあ、凄いよ金山.

・・・とかいいながら金山には2年ほど前に一度下りたきり.駅には小さめのファッションビル、駅前広場の向こうにはダイエーとけしてなにもない駅ではなかったんですが、一体性のない感じがしたのを覚えています.たしかに駅前には何もないだだっ広いロータリーというかスペースが広がってましたじから、そのスペースに建てられたんでしょう.中身はこんな感じみたい.

楕円状の広場を囲んで広がるダンジョン風の店舗構成が特徴のようです.ということはこの脈絡の薄そうな店舗構成もわざと?こういう再開発ビルも、数多く破綻し、綿密なマーケティングが求められています.色々な役割を持たせると、効果の計算がだんだん難しくなるのかもしれませんが、本当に「客を集める」以上の役割を担うことが出来るのか、今後どういう役割を果たそうとしているのかにちょっと注目しています.普通のSCビルとしては難しそうだしなあ・・・しかし「人を集める」という軸も面白いですね.(集客、つう意味ではなく)