お歳暮その2

相次いで荷物が届いた.amazonで頼んどいた「げんしけん」とか.ついでに、実弟がお歳暮を送ってくれたのだが、産直品だったらしく2度目の不在通知が入っていた日に産地(鹿児島)に送り返されてしまっていた.今日も仕事で、日中はいないので次に受取れるのは一週間後だ.すまん、弟.
その配送センターから「もってかえっちゃったから、次に配達してほしい日と時間教えれ」つう電話があったんだが、電話があったのが日曜の朝8時.セーフかアウトか微妙な時間のような気がするが、多分何度も不在なのに電話したんだろうなあ、つうことで逆にすまなく思ったり.黒猫ヤマトのヤマト運輸も持帰り状に一言「センター留め置きはしません」旨書いておいてくれればよいんだけどなあ.
とりあえず来週日曜夜、つうことで話をしたのだが、その後にそこに仕事が入ってしまい・・・
あ、変更の際の電話番号聞いておくの忘れた.これ2度産地まで送り返してまた新しいの出荷したりしたら大赤字だな.

という訳で、儲かりそうに見えるお中元、お歳暮だが、実情を言うと完全な薄利多売、商品の値入でその他もろもろのコストをなんとか吸収しているのが実態.配達コストには一個数百円かかっているし、包装だって簡易包装で約10円、完全包装+熨斗つきだと一個200円かかってるんだって.それらを小売店は比較的高い値入と不要な在庫を持たなくてよいコスト削減で補っている.メーカーは、その分をばらせば安売りの対象となる日用品などを、ギフトとして希望小売価格を維持させること、リベートのカットで補っている.
そう考えると、高く買って送るのが馬鹿らしく感じられるのも事実だ.商品券なんかを送る人が増えてる、ていうのもこのへんの仕組みが広く一般的に知られてきたからなんだろうなあ.