古賀潤一郎議員、辞職せず表明…離党・報酬受けず


 民主党古賀潤一郎衆院議員(45)(福岡2区)は27日朝、福岡市で街頭演説し、昨年11月の衆院選で「米国の大学卒」と公表した学歴が事実とは異なっていた責任を取り、民主党を離党する考えを表明した。議員は辞職せず、次期選挙まで議員報酬を受け取らず、政治活動を続ける意向も示した。
古賀氏は昨年の衆院選では自民党副総裁だった山崎拓氏(67)らを破った。
卒業したかどうかわからないなんて京大じゃないんだから。しかしアメリカ留学ってそんなにたいしたもんなんだろうか。

 集まった市民からはヤジに加え、「がんばれよー」という声援も上がった。
そういう問題じゃないだろ。朝日新聞。それよりも

 「けじめはつく。有権者の理解も得られると思う」。古賀氏は記者会見でこう言い切った。だが、卒業の有無を勘違いするなど常識的にあり得るのだろうか。公開講座を受けたとする他の大学も在籍記録がないと言い、米国大留学歴をめぐって次々と明るみに出た事実関係の食い違いと、二転三転した釈明のずさんさは「国権の最高機関」の一員としての適格性を疑わせた。
西日本新聞(http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news003.html)
の意見というか記事のほうが断然リアルで面白い。聴衆の反応とか、新聞としての論評とかが「ええかげんにせーよ」という点で大変明確だ。
ま、福岡出の国会議員なんてこんなもんだな。山崎先生とかさ。