竹村氏と総裁選

竹村健一氏「囲む会」、3自治体が公費で参加
評論家竹村健一氏を囲む「竹村会」と呼ばれる団体に岡山県静岡県長野市など10自治体の首長らが入会しており、うち3自治体が公費から年会費を毎年計10万〜60万円出していることが、朝日新聞社の調べでわかった。「情報収集や研修のため」を公費支出の理由としているが、会合にほとんど出ていない自治体もあった。

竹村健一ってあのパイプくわえたおっさんですよね.結構毒がありそうで毒にも薬にもならない事しか言わないっすね。しかしあんまり政治の匂いがしない不思議な評論家だと思ってましたが,なるほど,右でも左でもなく行政よりだったのね.

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民主党は、野党のなかでは一番ホームに近い位置にいるが、まだまだ2塁の位置か、2塁と3塁のあいだにいるのか、どちらにしても、3塁ベースを踏むこともままならなかった。無党派層にとっては、いままで民主党こそ「I like you, because〜」であり、けれども、恋い慕うほどの存在でもなかったのだ。それが小沢自由党との合併によって一気に3塁ベースを踏んで自民党を追い越してホームに近い位置に進めることができるのかどうか。
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なんだそうだ.ただ私感であるが,民主党無党派層が期待しているのは「ホームに帰ってくる」安心感なんだろうか?今の若い人*1は,ホームに帰ってきても何もいいことがなさそうなのを,この試合自体がどうしようもないことを知っているからこそ,サッカーをやりたい!とか思っていて,違うフィールドに立っているところで面白そうなスポーツないかな〜,とか探していると思うんですけど.

もう一つ,その下にある「水問題」も結局よくわからない.「西欧は水に金を取る.日本も最近ミネラルウォーターが普及してきて,水に金を払うようになってきた.よって日本も西欧並になってきたのだ.ああすんばらしい」ってことだろうか.

*1:31才以下?