今日の商店街

柳橋連合商店街についてはid:sa-50:20081231を参照、「博多の台所」という呼び方はマスコミ以外では聞いたことがありません(錦小路等とはこのあたりが違うんでしょうね)、どちらかというと業者さん向けの市場ですが、福岡では他にほとんどなくなってしまった昔ながらの市場といった感じです。

さて、それはさておき、うまそうだなあ、とか思いつつも5時開店っていつごろ行けばいいのでしょうか。とりあえず来週あたり行ってみましょうかね。
この柳橋商店街、去年の年末以来たまに立ち寄りますが、結構わかいおにいちゃんとかも働いておられます。いつも若い声が飛び交っていいなあ、また、この雰囲気がいつまでもあればいいなあ、とも思うのですが、なかなか苦しいという記事をそういえば読んだ記憶があります。こういう商店街でも「活性化」ってひとつのキーワードになっているんですかね。
 柳橋連合市場は、商店街、というよりも、「市場」です。場外市場のイメージでしょうか。中洲のお店の方とかが仕入れによくこられるそうで、午後になると一気に店も少なくなって閑散としてしまいますし、日祝はもちろんほぼお休みです。最近商店街は地域の核だから、とかいいますが、こういう形の市場だとなかなかそういう訳でもなさそうです。多分ほとんどの方が商店街に通勤してこられるんでしょうしね(最近はどこもそうなのかもしれませんけど)。
柳橋の雰囲気は大好きです。こういう雰囲気を持ったお店がまだまだ長く活躍できるような社会であってほしいとか思うわけです。仕入れなどの方法が多様化し、昔からの商売が変わっていく中では仕掛けがいろいろ要るでしょうし、そのひとつとして・・・まあ俺にできるのは食べることだけですけれども。
ちょうどアメ横がだんだん変わってきたように、お客さんの層をじわじわと変えつつ自らのブランドを高めていく、そういう何かが必要なんでしょうね。