属人的な仕事を組織化できないのか
ある地方公務員電算担当のナヤミさん経由。
会社に就職したてのころは、たとえばこういうシステムだったり、そうじゃなくて簡単な工事や改装関係でも、やっぱりお金を払ってプロに頼むのが一番、と思っていたもんだが、いまなら間違いなく手を動かすほうを選ぶだろう。結果としてどの程度まで求められるのか、それにさく手間と結果、コストをにらんで決める、当然なんだけれどもスキルがある、そしてそのスキルを生かす自信を持った行動ってすごいなあ、という記事。
しかし、どうしてそういうノウハウがあって実績のある人ならそういう部門に引き抜かないの？とか思うんだが、やはりそういうものなんだろうか。もしくは本人が希望されて、と読める節もありそれならそれで仕方がないんだけれども、どうも行政ってそういう風にスキルのある人に、というか意外と属人的な仕事のさせ方になっているような気がするのだ。
まあこれは行政に限らないことで、個人で「こうできるんじゃない？」とう意見を、やるべき人がきちんと吸い上げてチームを組織的に組む、というのが本当は大事なはずだよなあ、とか思うのだ。
