昼休みに

近くの某ヴィレッジヴァンガードを息抜きにふにふに。

おやすみプンプン 1 (ヤングサンデーコミックス)

平積み･･･じゃなくて、壁に大量に吊り下げてあったので３巻までをまとめて入手。浅野いにおって、そういえば「ソラニン」でいやいいなあと思ったんだけれども日常を日常としても見せてくれるし、その中のちょっとした違和感も自由に増幅させてくれる、そんな感じ。この「おやすみ･･･」はどちらかというと後者かな。微妙な読後感の悪さがまた切ないのだ。
･･･とか、漫画ですら久しぶりに買ったのになんだが。このヴィレッジヴァンガードも、郊外の巨大な某イオン系のショッピングモールの中に入っている。「だれが店員さんかお客さんかわからんっちゃけれども、わざとしとるっちゃろうねえ」と店の前でおばちゃんが話してたんだが、そうだねえ･･･いや、そういうのは別にどうでもよくて、こうしてこういう漫画を買えるのも結局こういう大型書店、ショッピングモールの中なんだよなあ、と考えると、やっぱり地方というのは地方なんだなあとちょっと残念に思うのだ。

• 「混沌の時代こそ本を」　不況なんの　東区に２店目　ブックスキューブリックの大井さん　地域に根差す“街中の本屋”に：西日本新聞(1/17)

気になる店が近くにあるようで、一度いってみたいところ。