12月といえば

12月といえば師走、年末商戦、一年で一番商売が忙しい時期。最近はイルミネーションとかが盛んですなあ。いつの間に・・・?


商店中心で19年の歴史を持つ藤沢駅前の「SURF2008」と、慶応大生中心で9年目の「イルミネーション湘南台」が実施される。今年は米国の金融危機に端を発する経済の悪化に加え、いすゞ派遣社員ら960人の解雇や下請け倒産、パナソニック工場閉鎖が追い打ちをかけ、売り上げが激減。その暗雲を吹き飛ばそうと、独自に考えた企画で、30日点灯〜来年1月15日消灯と予定を一致させた。
 「SURF」は「湘南アーバンリゾートフェスティバル」の略。点灯式は午後5時、小田急百貨店藤沢店前であり、商店街が約5万球のライトに包まれる。熊沢昇実行委員長は「給料が減り家路までの足取りが重いサラリーマンのみなさんに元気を届けられれば」と話す。

地方の商店街で何かできないかなあ、とか考えても、どうしても「お金がない」という問題に行き着くのだ。東京に住んでいたころ友人が藤沢に住んでいてよく行っていたのだが、今考えると東京近郊ではそんなに目立つ土地ではないものの街としては大きかったんだなあ、と思う。福岡でも福岡、北九州くらいならともかくどこもお金を集めたりするのに苦労している様子。これで何かがかわる、という訳ではないからねえ。
12月、商店街を巡るには楽しい季節がやってきた。うん。