白水大池公園

天気予報では早いうちなら天気が持ちそうだったので、公園へ。特に意味はないのだが、よさげだった白水(しろうず)大池公園@春日市。そういえばこの公園、6〜7年ほど前にバス釣りで1回来たことがあるかなあ?ー


現在の姿に至る白水大池の直接の起源は、寛文4年(西暦1664年)、当時須玖(すぐ)村の庄屋であった武末新兵衛(たけすえしんべえ)なる人物が、村の干害用水を確保するべく、白水池の拡大を提唱したことに始まる。
 武末氏は、須玖村、上白水村(かみしろうず-、現在の上白水街区)、下白水村(しもしろうず-、現在の下白水街区)の村民にこれを呼び掛け、その協力を得たうえで、それまでの白水池の堤防の嵩上げ工事を行った。この造成の完了が寛文4年(西暦1664年)のこと、もって白水池は筑前国(ちくぜんのくに)で第一といわれる大溜池となったのであった。
昔からある大きな溜池ということだが、いまや住宅地の中にぽっかりと森と池が浮かんでいる構図になっている。で、公園はというと大きな溜池の周囲を整備しているので、広場様のものはあまりなく、ランニングコースだったり釣りをしていたり、という公園。大体一周2キロ強だとか。
ぱらぱらと雨が降ってきて茫漠と対岸の松がかすんでいるあたりは、大変風情があってよろしい。

ということで、今日のボストンテリア



小さな芝生なんだけど、走る走る。ぴゅー。