その隣の青空市

潤沢に見える西友の商圏だが、そんなにお客さんが入っているわけではなく、そこをコストカットでどうにかしようとしているのかなあ、とか思える状況だった。もちろん平日の昼過ぎという時間がアレなのかも知れないが、ちょうど道路をわたった反対側では台車を並べてテントの下で青空市をやっている.地元のスーパー、タイヨーがあってこれがまた客が入っているのだ.

いやキャベツ盛り盛り。
通路はテントで埋め尽くされ、えらい活気がある。この時間にこうなんだからピーク時はさて歩けないんじゃなかろうか。
店舗はこの奥にある、まあどこにでもあるような昔ながらの「商店」のようなスーパーだ.何店かの小規模なチェーンなんだろうな、台車がそのへんにごろごろしている。店員さんの平均年齢も高いぞ.
通路も狭いし、レジもさてドンキホーテなみにたどり着くのが難しいんだけれども混んでいる.とにかく店内も混んでいて、まあびっくり。安いし、鮮度もこちらのほうがよさそうに見える、正直.
こうしてみると、確かに一律にチェーンストアとしての強みを追求していく、というやり方もあるんだが、地域に住んでいてあってよかったなあ、と思える店はどんな店なんだろうか、と考えてしまう.どっちが正しい、というのはないんだろうが.