多摩あたりをうろうろ

夕方まで時間が余ったので、多摩近郊をうろうろしてみることにする。
多摩・・・といっても広いが、北野の駅から南下し橋本あたりまで走ってみるが、手元の道路地図にはほとんど道もついていないようなところがすっかり住宅開発されていて、この辺が今の都心市街地の辺縁になるのかなあ、とも思う。駅からだと都心まで1時間強、というところだろうが、いま開発中の場所は駅までもバスになるわけで、東京の住環境がなかなか厳しいことを改めて感じるのだ。そんな新しい住宅開発が進む中に古くからの農家のお宅があったりして、ちょうど変容の途中といったところか。
その向こうには真っ青なドイツのスーパー、メトロキャッシュアンドキャリーの建物がそびえたってたりして、もうなんがなんだか。そういえばこのメトロキャッシュアンドキャリー、珍しい事業者だけを相手にしたホールセールクラブなんだが、うまくいってるんだろうか、まったく人気がなかった。COSTCOがうまく一般客を取り込んでいるのとなんだか対照的に思えるのだが。