隙間需要はあんまりないということか


原油高騰の影響で、県内から成田空港(千葉県)などへ向かう乗り合いタクシーが今月から、休止や運賃値上げに追い込まれている。アルピコタクシー長野(長野市)が県内と成田、羽田(東京都)の両空港を結ぶ便を休止し、中央タクシー(長野市)が成田行きで500−1000円、中部国際(愛知県)へも500円値上げした。両社は長野新幹線を意識して低い運賃設定をしてきたが、燃料コストの急増に耐えられなくなったと説明している。
毎日6-7便で平均月1500人、単純に割ると日に50人、往復12便で割ると4人/便ということになり、決して低い利用状況ではないと思うのだが、単純に満員でもなかなかペイしないということか。それならそれで、大量輸送機関である鉄道の利点が生かされたということでマニアとしてはちょっとうれしい限り。早朝深夜便なんかは需要あると思うんだが。
早朝深夜は信州からだと川中島バスセントレアへの便を運行しているんだが、こっちの成績はどうなんだろう?

→長野2:00→松本IC経由セントレア行き

以前はそういえば松本駅前発もあったような気がするんだが。