バブルへGo!

・・・誘われて見に行ってきました.某テレビ局で集中的にスポットを流してますが、映画代を払ってまで行くほどのこととも当初思ってなかったのすが、まあレイトショーの時間だったのでつい.それにしてもシネコンって便利で、この時間になってもかなり客が入っています.150人収容のスクリーンで7割近い埋まり方.
 ・・・いやあ、広末涼子はやっぱりかわいいなあ.

それはさておき、バブル経済華やかなりしころはちょうど中学〜高校生あたりで、東京というの華やかな遠い世界で、特に遊んでもいない田舎の高校生だったので、ああ、こんな時代だったなあとか思いますがそんなに懐かしいなあ、といった気がしないのはどうしたものでしょうか.今と時代としては連続していて、たとえばショルダーホンとかがスクリーンに登場すると、ああそんなものもあったなあと思います.ただやはり頭の中ではついこの前なんですよね.その間に冷静に考えるとずいぶんいろんなものが変わっているんですが.鉄骨飲料サントリー)ってまだ販売されているはずですが、すっかり過去帳入り扱いされているのにしみじみしたり.
終わりは・・・まあ、軽いなあ.うん、いいな.そんな感じ.

高校の頃の社会教師が、「ちょうど君たちが社会に出る頃には不景気になっている頃です。まあ今のうちにせいぜい勉強しておくんですね」そういっていたのを思い出しました。ええ、その通りでしたとも.
観客の年齢の最大分布が大体40歳中ごろかなあ、といった感じで、えらい笑い声とかが絶えない映画でした.みんな昔を懐かしんでいるのかしらん.