バスで帰ってきた

会議が終わったのが20時過ぎ、本当は今日中にまとめとかなきゃいけない実績とかがあったんですが、22時前にそろって撤収、会社の前の飯屋にいったら、あら上司連中がみんないたりして、そのまま飲みに.

いやあ、秋刀魚がおいしい季節だねえとか堪能していたら、24時になってしまいました.三田線最終まであと2分・・・ま、無理だな.

浜松町に着いたのは0時15分過ぎ、東上線の最終にも間に合わないので、京浜東北線で赤羽まで出て歩くか、池袋から国際興業の深夜バス.ということで、これまで乗ったことの無かった後者にのって見ました.
1時過ぎのバスターミナルは、思いがけずバスで埋め尽くされています.国際興業が5系統、東武バスが川越行き、それぞれ2台づつ位で準備していて10台ほどのバス.一応着席定員くらいになってるんでしょうかねえ.東武バスの長距離便、川越行きにのる上司と別れて高島平経由浮間船渡行の列に並びます.やってきたのは観光色のワンロマ、料金箱の上に乗車券発券機が付いていました.なるほど、こういうシステムで前払いなのね.2号車はというとノンステ路線車だったようで、こっちは直接料金箱に運賃を投入してたんでしょうか.
定刻を5分ほど過ぎて、するするとバスは動き出しました.相変わらず池袋の町はにぎやかで、そこここに歩行者の姿があったり、こんな時間にあいている洋服屋とかケーキ屋とかがあって、都会の顔を見せているんですが、それを過ぎるとすぐにタクシーくらいしか走っていない道を淡々と帰宅者を乗せてバスは走ります.観光車のふわふわしたゆれでいつの間にか眠りに落ちていました.