地域政党の是非


鈴木宗男・元衆院議員(57)は18日、衆院選に向け札幌市内で事務所開きを行い、地域新党「新党大地」の結成を発表した。
(略)
 鈴木氏自身は比例選で立候補する可能性が高い。新党大地は、国会議員が5人以上所属することなどを定めた公職選挙法上の政党の要件を満たさないと見られ、政治団体の扱いとなる見通しだ。その場合、小選挙区選と比例選の重複立候補はできない。
地域新党ですか.まあ特定の層をターゲットにしている政党というのはあるわけで、地域をターゲットにしても言い訳ですけれど、国政だけに打って出るというのはどうもなあ.もちろん地域の声を吸い上げるというのは重要だとは思うんですけどね、地域の声が不公正な方法で反映されていたというのが鈴木議員のタイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホだったわけですから、正直こういう形で地域新党というのが出てきたのはちょっと残念です.いっそのこと沖縄大衆党が国政に出るとかの方が分かりやすいんだけど.

ただどっちにしたって北海道の経済って好転する要因が思い浮かびません.生産性を高める従来の枠組みではもう限界にきているんじゃないかと思うんですけど.


松山氏はこれまでの選挙でも、鈴木元議員の応援演説をしたり選挙カーに乗るなど、「広告塔」として活発に動いている。今回も新党の準備世話人として従来以上の力の入れよう。「新党大地」の命名も発案は松山氏。「北海道の雄大なイメージを象徴している」として「大地」という言葉は松山氏のお気に入りで歌詞にも使っている。鈴木元議員に提案したところ「受け入れられやすい」として決まったという。
いっそのこと本人が党首になったほうがイメージよかったんじゃないかという気もしますが.記事によると来年以降政治家に転身するような気も.
北海道を大きなバスケットとして捉えると、アイヌの方がいたり結構興味深いんですが、結局どういう方向性を目指そうとしているの?人材不足なのか、やっぱり北海道は*1

*1:麻生財閥等黒い勢力が絶大な権力を持つ某県もどうかとおもいますが