いややり方ってものがあるだろう

・・・SY1698さんの日記、カルフールin中国


2年連続の赤字については「予想範囲内。引き続きコスト削減に全力を挙げる」としている。同公司は2003年に上海に進出。ただ、夏場でも店内でエアコンを使用せず、買物袋は有料などといったコスト低減戦略が顧客には不評だ。迪亜天天上海管理はこの点について、「世界戦略の一環」とし、見直すつもりはないという。(時事)
結局日本風にもなれず、あちら風にもなれず(だってスーパーだからな)あっという間に日本からの全面撤退を決めたカルフールの中国でのお話が載っていたんですが、いやはやすごいですなあ.「見直すつもりがない」とはさすがフランス人、数を数えれない、つうことだけのことはあるのかなあとか思ってしまいます.何のためにわざわざ外資系スーパーまでやってくるか、というのがまったくわかってないのかなあ.あまりにいい感じのニュースだったので、引用.本当に圧倒的な安さがあればいつかは定着するとは思うんですが、中国での建築コストも順調に上がっている昨今、いかがなんでしょう?
ま、他山の石とせず足元を見ると、結局そこで出店する意味というのがわかってないといけないのね、ということなんですけどね.普段できてるかしらん?
国内だともうそろそろレジ袋の有料化、踏み切ってもいいと思うんですけどねえ、どうなんだろう.「コンビニは袋を持っていない人がおおい」なんていっていたら、弁当の割り箸と同様なんの意味もなさないような気がするんですけど.いや、多分有料でも大体買うでしょ?その競争に勝てない店はそれなりってことなんですよ。