クールビズ、さすがだな
昨日少し書きましたクールビズですが、売れ行き好調、シャツ業界にとっては神風が吹いたかのような騒ぎのようです．
なんだか謎な損得勘定が記事には載っていますが、それはおいといて．いやあそりゃ目に見えて増えてくるわけだ．とりあえず、シャツというものに対する関心は妙に高まっているような気がします．
シャツの売れ筋はスーパーや量販店は３千〜５千円、百貨店は１万円程度。ネクタイなしでも襟元がきれいに見えるボタンダウンが人気だ。都心部では、平日の昼休みや夕方にまとめ買いする男性も見られるという。
大手スーパー各社ではシャツの売り上げが前年の３割増程度と、出足は好調だ。百貨店は、ブームのすそ野を広げようと、ポケットチーフやベルトなど小物の品ぞろえも増やしている。
中の人な会社も具体的に数字が載っていますが、そこまで具体的に調べたのか毎日新聞．まあ前年の半袖シャツの売り上げなんてこの時期にはほとんど無に等しいでしょうから数字自体にどういう意味があるのかはちょっとあれですけど．
６月に入ってからのボタンダウンを中心とした半袖シャツの売り上げは、前年比で▽洋服の青山福島西道路店１５０％▽ゼビオメンズ福島南バイパス店１３９％▽福島サティ１２０％−−で、中合福島店では長袖、半袖を合わせて１４０％となっている。
各店とも半袖シャツを集めた「クールビズ・コーナー」を目につく場所に設けるなど、シャツの売り込みに力を入れている。洋服の青山福島西道路店の古溝典之店長は「半袖シャツ売り場は今最もホットなコーナー。休みになれば客が途絶えることはない」と話す。客層は３０〜５０代の公務員が中心で、昼間は主婦が購入して帰るケースが多いという。
官が音頭をとって何かを推進するっておおいですけど、こんなにいっせいに普及した例ってほかにあるんでしょうか．かなり優秀なほうになりそうです．ただ、だからといってどういう効果があるのかよく分からないあたりが・・・ですけど．願わくば、今年一年でブームが終わったりしませんように．
