三叉温泉

場所はこんなとこ.なかなか遠い、ちなみに地図上では県道が温泉の先、国道まで続いてるが、実際は温泉でバリケードによって行き止まりになっている。


温泉入り口バス停
なぜか大繁盛、三又温泉
ロビー
温泉の2キロほど手前に集落があり、そこの外れの公民館の横でバスが一台、行先幕に白い明かりをともして折り返し待ちをしていた。
羽後交通山内線の終点、「三又温泉口」で、時刻表を見るとほぼ一時間に一本の便が設定されており、朝の一本は横手高校直通になっている。(時刻表).ただし回りは何もない田畑で、ここまでバスが来るというのが信じられない(しかも高頻度で)トコロだ.しかも、なぜ温泉まで行かない・・・?

そのまま人気のない県道を走ること2キロ、三又温泉が現れた.川沿いの古びた温泉だ.
つくやいなや、玄関から数十人のじいちゃんばあちゃんが騒がしく現れて、年代モノの送迎バスに乗り込んでいく.なんだかわかんないけど大人気なんだろうか、三又温泉.一応養殖の山女かなんかは有名らしいんだが、

にぎやかなご老人一行が去って、すっかり静かになった温泉にて、ぼんやり。