町の中心にある店は

三菱東京UFJの統合が既定路線となったことから、大口融資先の整理にも弾みがつきそうだが、こちらはまだ抵抗している模様.


三菱東京フィナンシャル・グループUFJグループの統合が動き出したが、ダイエーは引き続き自主再建をめざす。新再建計画案を一部見直し、総合スーパーを専門店ビルに転換する方向で検討に入った。産業再生機構UFJなど主力銀行が検討している案に近い内容で、再生機構活用を求める主力銀行の要求をかわしたい考えだ。
 当初案は食品、衣料、住居用品を扱う総合スーパー事業を堅持する方針だった。見直し案によると、180店近い総合スーパーのうち小型店は食品中心に転換する。大型店については食品売り場は従来通り直営を続けるものの、衣料品、住居用品の直営売り場は縮小。代わりに外部の専門店を誘致したり、メーカーに売り場作りを任せたりして、総合的な品ぞろえを維持する。ダイエー投資ファンドや商社から合計1000億円程度の出資を募る方針で、ファンドや商社などとつながりのあるメーカーや専門店と連携する。
ただ、これまでも散々指摘されてきたことだが、ダイエーの店舗は他の大手に比べて、旧市街地や駅前にあったりするうえ、店舗の老朽化が進んでいるのでこの構想ってどうかなあ、と思うんだよね.

ていうより、専門店構想ってどこもメタメタなんじゃないかなあ.
結局おされなアジアン雑貨屋とかってそんなにいらないんだよ、多分.

九州最大(過去形)の総合スーパー、寿屋の基幹店「下通店」が姿を変えたのが専門店ビル「カリーノ下通」(運営会社は寿屋から社名を変えた「カリーノ」).
結局ココもうまくいかなかったようで.