じゃあそういう商店をどうするのさ?

実際寂れた商店街とかにいくと、そんな店ってよくあるよな.ウチの近くにもいまだに松本伊予のポスターがはってある時計屋とかあるもの.ただ1軒2軒だったらいいんだが、そういう店ばっかりになってしまうと商店街としてどうよ?つうことになっちゃうわけで.
で、そんな店が増えてくると、やっぱり日常の買い物であってもちょっと遠くのSCとかに行ったときに済ましたりするんだよなあ.
 なんでそんな店が増えちゃったんだろう?
やっぱり一番わかりやすいのは世代交代が進んでないからだろうか.
商店街の中にもぽつぽつとがんばってる昔ながらの電器屋とか、わかりやすい例だとアクセ屋とか雑貨屋とかあるんだよね.あと
100均ががんばってて、あと普通の本屋とかがあって、どうでもいい店がある、とそういう構成になるだろう.そうするとがんばってる店ってたいてい若い人ががんばってないかい?そうでなくてもえらい中年くらいの店主がやる気とかな.そこから取り残されると町全体が高齢化していって、消費にはやる気があっても自分で店を作る気がしなくなってくるともうだめだ.単に古びた店になって、やがておぽつぽつと櫛の歯が抜けて行ってしまうんだよ.
 さあ、どうやって社会を活性化させる?どうやってこれからの世代を商店街を作り出す層に取り込んでいく?

俺ら以下の世代はすでに生まれたときから大型スーパーがあった世代だからな。なかなか難しいかも。
これって田舎の抱える問題とまったく同じだよな…