幻の浮舟20

ときわ台駅→浮間舟渡→(埼京線)→赤羽→(東北本線)→土呂、という遠大な計画を立てていたのだが、朝だらだらしている間に15分毎のバスに間に合わず、あえなく赤羽行(赤56)乗車。赤56、いつの間にか赤羽口が循環に戻っているような気がする。朝ラッシュに始めて乗ったが、やはり通しで乗る客はほぼ皆無。もう学校も終わっているので、土曜ダイヤでもいいよなあ・・・とおもうが、きっちり平日。
バス停には正月ダイヤが掲示。ま本数半減程度、目立つのは終車が20時台にのきなみ繰り上がっていることぐらい。地方都市に行けば「盆正月は全線運休」はざらだけに、都会にいることを実感。福岡の西鉄バスは正月もほぼ平常どおりばんばん走っていたがそれは稀有な例だろう。松本でバイトをしていたころ、何を考えたか盆のさなかに爺さんがぽつんと来るはずのないバスをまっていたので、上高地からの回送バスでひろって近くの駅まで連れて行ったことを思い出した。