定額給付金争奪合戦


消費者にとってはうれしい値下げ。だが荻原さんは「大手ほど経営体力のない中小の経営は厳しい。生き残りのため、地元密着の品ぞろえとサービスが、いっそう求められる」と指摘する。
そういえば、自宅にも市役所から定額給付金に関する手紙と思われる簡易書留が来ていて、付箋に「市内に配りまくって不在通知だらけなので窓口も混乱しています。とりにこられても渡せないかもしれないけどごめんね♪」的なことが書いてあって、ああ、定額給付金って本当にばら撒きなんだなあ、とか考えていたところです。年金特別便もしかり、郵便局の中の人もたまらん(いい商売のネタではありますが)でしょうなあ。で、そんな定額給付金をなんとか自分のところで取り込もうとあの手この手のセールとか商品券とかなんとかが行われているんですが、最近よく見るこの不用品下取りもそのひとつなんでしょうかね。ちょっと興味深かったのがこの記述。公式に取材にこう応じたんですかね?

集まった不用品の大半は廃棄されるが
まあそうなんですけれども。
さて、この定額給付金、多分ちょっとどこかに出かけて終わりかなあという気もしています。先日の西鉄バスのフリーパスにもちょっと興味があるんですが、やはり土日そればっかりに使うわけにもいかず、無難にガソリン代とか電車代とかに消費されるんじゃないかなあ、と。あ、そう考えると今回の経済対策でかなり恩恵を得ているのはGS業界なのかもしれませんね。