急にできるのかいな


セブン&アイ・ホールディングスは20日、食料品や衣料品を格安で販売するディスカウント店を今月29日に都内に出店することを明らかにした。
 ガソリンや食品の相次ぐ値上げで高まる消費者の節約志向に対応する狙いだ。イオンも自主企画商品(プライベートブランド=PB)中心の「超安売り店」を検討しており、流通大手の低価格販売への取り組みが広がりそうだ。
 新型店は「イトーヨーカドー西新井店」(東京都足立区)を全面改装し、「ザ・プライス」の店名でオープンする。PBは販売せず、生鮮食料品と大手メーカー品を中心に扱う。
 価格は従来のスーパーより2〜3割安くする予定だ。商品数は7割以下に絞り込み、商品管理を効率化する。パートを活用するなど店舗の運営コストを削減し、低価格販売を実現する考えだ。
 セブン&アイは新型店を実験店と位置付け、採算を踏まえて多店舗化を検討する。
ちょうど原油高のときに重なってやたらとクローズアップされているのが、PBを中心とした店舗や上記ニュースのIYの格安スーパーなんだが、さてそんなに効果があるのかとちょっと疑問。本当はずっと前から仕込んでいたんだろうけれども、均一価格のコンビニも収益源にはなっていないようだし、商品管理は本体で効率化できるんではないかと。それよりも、結局人件費部分の負担が・・・ねえ、とか思うのだ。

というか、どこもこういう動きはしているはず、だしね。