大垣商店街


 大型商業施設の進出などで、空洞化が進む大垣市中心市街地。閑散とした街並みに活気を呼び込もうと、JR大垣駅南側商店街で若手店主らによる「活性化プロジェクト」が動き始めている。今秋には、店主らが来場者と積極的にコミュニケーションを取る「街角案内人」を実施。来年度以降も話題性をねらった事業を計画しており、注目を集めそうだ。
商店街と商業施設のモール、やっぱり商店街は「ばらばら」だから使いにくいという面もあり、商業施設のインフォメーションカウンターがいつもにぎわっていることから考えると面白くも期待できる取組。モールにない「街の文化」が商店街そのものだとすると、他の地域でもこういうことができれば面白いのになあ、とも思うのだが。
しかし、大垣駅前というと昔から夜行くとコンビニ一件あいておらず何も手に入らず苦労した経験しかないんだよなあ。せめて駅前くらい、夜中でも何かあれば、と思ってしまうのだが。車が不可欠な街になってしまうとこういう点で大変、とはいつも思う。数年前大垣夜行に乗り継いだときは、駅からはるかかなたに一軒だけ見えるコンビニに歩いてゆく列ができていたなあ。
最近はさすがにそんなことはないのか?