いよいよ本格化へ


富山県内のスーパー十一社と一協同組合が、来年四月をめどにレジ袋を有料化することになった。実施店舗は現時点で計百十七店舗で、県によると、県内全域を対象に有料化するのは全国初となる。十六日、富山市高志会館で開かれた県レジ袋削減推進協議会で方針が固まった。
 実施店舗は、大阪屋ショップ、新鮮市場、パルフェ、サンショウ、ライク、平和堂、マイカル、JAライフ富山が全店舗、バローは富山地域の三店舗、ユニーは当面、小矢部、砺波市の二店舗、イオンは高岡市の二店舗とした。五十七店舗が加盟するボランタス協同組合は五十六店舗で実施し、残る一店舗も検討中とした。
あ、これは17日付の配信だった.
レジ袋の有料化の流れがようやく本格化してきたようで、県内全域までの動きに広域化してきたというニュース.アルビスとかいくつか抜けている大手があったり、どこでも絶大な影響力を誇示するイオンの出方が中途半端だったりするのが難点だが、今後同様の動きが進んで行くんだろう。個人商店を含めてどうやって取り込んでいくかというのが課題なんだが、協議会形式ではなかなか難しいのかなあ、とか.
なかなか広げられない理由として「お客さんが他店に逃げる」というのがいつもあげられるんだが、実際そうなの?とはいつも考えている.実際やってみると大して変わらないはずだと思っているのだが.
 「ゴミ袋として使えるので有効利用している」という意見がいつも出るんだが、そういえばポリバケツでの収集って最近田舎でも流行らないんだろうか.