一日いろんな関係者の間を一日回っても、特になにか時間ばかりを空費しているような気がします.


 要望に対し村井知事は「すぐにはできそうにない」「県財政も厳しく、優先順位もある」などと答えることもあり、市町村側の期待を満たす答えは少ない。だが、この日道路整備や有害鳥獣対策を求めた東筑摩郡町村議会議長会の宮下喜光会長(麻績村議長)は「今までは出納長対応で、知事は門前払い。直接話せば理解してもらえる」と力を込める。
 要望や陳情日程をこなし続ける知事は「話を聞いたから『やる』とは言っていない。まずは誠心誠意、お話をうかがう」と話している
前の知事は会ってもくれなかった、新しい村井知事は会って話を聞こうとしている、すばらしい、要望があるものはどんどん行くべきだ、という趣旨なんだろうかなあ、いくらなんでも「挨拶だけ」なんてのは来て貰わなくていいんじゃないかな、と思うのは俺が営業じゃないせいでしょうか.一日会っても問題点なんてわからないし、知事の印象でトップダウンで決められる(まあ前の知事のほうがソレはひどかったという話もありますが)ほうが問題だと思うんですが.さすが信濃毎日.
いくらなんでも応接セットで時間をつぶしたりしないように、と自戒.