スーパーではいつも行列ですが

昼過ぎから近くの大型スーパーへ.おもちゃ売り場の前を通ると、相変わらず子供と若いお父さんお母さんの輪ができていました.一つの躯体を中心に半円で見守る姿は、ゲーセンのそれとまったく一緒ですな.ムシキングだったりオシャレ魔女だったりするんですが、まあゲームだからそれはそうですな.
さてこの二つのゲーム機、全国に今何万台くらいあるのかしら、とふと考えました.この二つのゲーム機は、どこのゲーセンだったりスーパーだったりにおいてあるやつも、セガからのレンタルという形になっていると聞きました.レンタル料は無料、セガはカードの売上からフィーを取るという形になり、店舗にとっては初期投資がいらない分だけあっという間にひろまったと聞きます.そして今なお収益の柱になるくらいまでカードが売れているんですから、ビジネスとしてはたいしたものだなあと.逆に、競争力のないスーパーとかでは躯体が不足して入れてくれない、という話ですしね.しかし、対象年齢に2歳くらいからもう含まれている現実を見るとどうもぞっとしないなあとも思うんですが.
で、こんな記事が.


ラブ&ベリー」は「オシャレ」を数値化し、そのパラメータを左右するカードという付加価値要素をつけたことで、母娘でカードの組み合わせを楽しみ、また、母親が娘に学習させたいと思っているTPOにあわせた服装の選択をゲームを通じて学べるように工夫されている。
うーん、そんなものかなあ.

まあもちろん「親も遊べる」というファクターをもって開発されたんでしょうけどね.こういう風に学ぶものなのかなあ、とふと思うのでした.
大人と子供が同じもので遊ぶ時代になってきたんですかねえ.